1999年 5月30日(日) JR新川崎駅小倉陸橋下広場

大日本プロレス「新川崎伝説'99」


いいとこ。

    はるばるやって来ました新川崎。南武線で鹿島田まで行って、そのあと徒歩。 結構遠いので、行くかどうか迷ったんだけど、行ってみて良かった。なんかだだっ広いところで、のびのびしてて・・・。南大沢マルチパーパスプラザ亡き後、のんびり観戦するには持ってこいかな。行くかどうか迷ったおかげで、前半3試合は見逃してしまいました。

本間朋晃 vs マイク・サンプラス

    大日本マットに上がりたいと言い続けてきたマイク・サンプラス初登場!
    テクニック的には まだまだしょっぱかったが、体が大きくパワーがあるのはインディー系では 有利に思える。試合を動かしていたのは本間だったけど、勝ったのはマイク・サンプラス。新しい台風の目になるのでしょうか?

山川竜司 vs シャドウWX

    ノーロープ有刺鉄線デスパレットカフィン&ファイアーデスマッチ。客席後方にあるトラックの上には必ず一度は乗り、決着はリング上でつける。そしてトラックの上にある棺桶の中には凶器を好きなだけ入れられ、それを自由に使用できる。リングは有刺鉄線で囲まれ、2面は火で覆われるという凄いデスマッチ。
    内容も凄かった。WXは蛍光燈を振り回し、山川は火炎放射器をぶっ放す。WXはトラックの上から山川をパワーボムするし、棺桶に入れて火葬しようともした。一番凄かったのは、山川の首筋に蛍光燈が突き刺さって、大流血になった場面。後から聞くと、13cmの深さで20針以上縫ったとか・・・。さすがに目を背けずには、いられなかった。
    でも、かなり面白かった。恐さとか凄さが、伝わってきたような気がします。