1999年 4月10日(土) 東京ドーム

新日本「STRONG STYLE SYMPHONY NEW JAPAN SPIRIT 1999」


今年2度目です。

    今年2度目の新日東京ドーム。ここ数年、年2回開催というパターンになってますな。思い起こせばちょうど1年前は、猪木引退試合があったんだなあ。早いもんだ。

蝶野正洋 vs 大仁田厚

    今日一番気になっていたカード。第0試合:ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ。
    大仁田の爆破マッチは何度も見て来ているが、いつも独特な雰囲気がある。爆破力もいつもより強かったように見えた。(ドームの反響のせいか?)
    今後、蝶野と大仁田との関係はどうなっていくのだろうか? 一説によると、共闘していくという噂もあるし。あと1年、大仁田は新日マットの台風の目となるような気がする。

山崎一夫&藤田和之 vs 石川雄規&アレクサンダー大塚

    またしても東京ドームに「AOコーナー」がかかり、アレクサンダー大塚の登場である。
    平成猪木の石川とともにすごく期待していたのだが、いまひとつだったかなあ。なんか持ち味を活かしきれなかったというか、力負けしてたなあ。

武藤敬司 vs ドン・フライ

    武藤の余裕勝ちってところだった。パンチも結構いいのをもらってたように見えたんだけど、さすがプロレスラーの打たれ強さって感じ。連勝街道を走って来たドン・フライ相手なだけに、溜飲が下がるってものですな。