1997年 4月12日(土) 東京ドーム

新日本「1997 BATTLE FORMATION」


水道橋の風景

    水道橋の駅につくと、予想以上に閑散としている。いつもなら駅前から人・人・人でごったがえしている印象があるんだけど。しまった! 日にちを間違えたか? とも思ったけど、そうでもない。おかしいなーと思いつつ、ドームの中にはいるとやっぱりすいていた。8割くらいの入りなのではないか? 1月につづいての大会ということで、さすがにきつかったか??? それとも最初は橋本 vs シャムロックがメインの予定だったのが変更になったからか? いずれにしろ空席がめだったし、私の席もスタンド9列めという結構いい位置であった。

クリス・ベノイ vs ケビン・サリバン

    なんじゃこの試合は? クリスの良さが全然でていないじゃないか。いくらWCWでは因縁の人気カードというものの、面白くもなんともなかった。あー退屈。

アントニオ猪木 vs タイガーキング

    タイガーはかなり減量したのか動きが多少は軽くなったように見えた。でも往年のあの動きには、まだまだ戻っていないという感じもした。それにしても、決まり技がコブラツイストというのはシブすぎる。
    INOKI FINAL COUNTDOWNも今回でもう7th。確か7thまでの予定だったと思うのだが、一体いつまで続くのだろうか?

小川直也 vs 橋本真也

    まさかまさか、橋本が負けるとは思わなかったなー。展開としては圧倒的に優勢だったのに、STO一発で逆転されてしまった。やっぱり小川の体力勝ちというところなのか?